こんにちはyuruです。
主なニュース
ADP雇用統計は予想を大きく下回りました。予想18万人に対して、2.7万人という結果でした。
ADP雇用統計とはアメリカの給与計算代行サービス大手ADP(オートマティック・データ・プロセッシング)のデータを利用して米非農業部門の雇用者数(米雇用統計)を予測したものです。米雇用統計の2営業日前に発表されます。
雇用統計(非農業部門雇用者数)とは米の雇用情勢を示す統計のことです。毎月第一金曜日に労務省より発表されます。為替、株式、金利に影響を与える最も重要な指標の一つです。明日6月7日の21時30分に発表されます。予想は18万人で、発表結果によって為替や株価が大きく動きます。
ADP雇用統計が弱かったということは、雇用統計が予想を下回って為替と株価が下落する可能性が高いってことかな。
メキシコ関税に付いては、大統領補佐官や、上院財政委員会委員長が否定的な発言をして、追加関税が回避される可能性が意識されました。
昨日のチャートの動きと戦略
- 各通貨強弱
- USDJPY
- EURJPY
- EURUSD
- GBPJPY
- NYダウ30
- ナスダック100
- 日経225
- BTCUSD
を見ていきます。
各通貨の強弱

ドルがADP雇用統計の悪い結果で下落した後、FRB利下げ期待と、メキシコ追加関税懸念後退で上昇した株価に支えられて、下落した以上に上昇しました。
USDJPY 4H


一日前の4時間足チャートも比較で載せました。ダブルボトムっぽい形になりました。明日の夜の雇用統計でドカンと落ちるまでロングかなと思ってます。
EURJPY 4H


EURUSD 4H


週足で引いたトレンドラインを上に試しにいって、叩き落とされています。雇用統計でもう一回上を試すかなと思ってます。
GBPJPY 4H


NYダウ30 4H


FRB利下げ期待でトレンドラインを上抜けましたね。雇用統計前に決済した方がいいのかな。
ナスダック100 4H


ダウより上値が重いです。どうしたのでしょうか。アルファベットとアップルの独禁法調査が懸念されてるのでしょうか。
日経225 4H


日経も上値重いです。
BTCUSD 4H


軟調ですね。週明けに上に大きく窓を開けることが何度かありました。深夜にロングを仕掛けてみようかしら。
それでは今日も頑張りましょう。