こんにちはyuruです。
主なニュース
トランプ大統領は欧州車などへの輸入関税発動を半年延期を検討すると発言しました。
一方、米中貿易協議の方はまだまだ泥沼から抜け出す気配がありません。米からのファーウェイいじめが強化され、これまで静かだった中国も反撃を開始しそうな雰囲気となってきました。
昨日のチャートの動きと戦略です。
- 各通貨強弱
- USDJPY
- EURJPY
- EURUSD
- AUDJPY
- NYダウ30
- ナスダック100
- 日経225
- BTCUSD
- 本日の重要経済指標
を見ていきます。
各通貨の強弱
各通貨プラスマイナス40の範囲で推移しました。円が買われる場面もありました。ポンドは軟調のようです。
USDJPY、EURJPY、
EURUSD、AUDJPY
4H

ドルは少し買われた状況です。ファンダメンタルの割には上がった印象です。これまで下げすぎたのでしょうか、それとも市場がトランプ劇場に飽きてきたのでしょうか。
ユーロドルはかなり下がってきました。米中貿易でユーロも少し影響を受けているのですが、ドルが買われているからだと思います。ユーロは来週欧州議会選の予定で、イギリス以外でもEU懐疑派が躍進しそうな状況と言われています。米中貿易懸念が後退すると欧州議会選の結果次第ではユーロドルの暴落に注意が必要です。
中国と関係の深いオーストラリアは米中貿易が落ち着くまで下がり続けそうですね。利下げの噂もあるので、織り込まれて必要以上に売られているように見えます。
NYダウ30、ナスダック100、
日経225、BTCUSD
4H

ダウとナスダック、米の株価指数の回復っぷりがヒドイ。大して良いファンダメンタルや指標も無いと思うのですが、そこまで上がるのか。米中貿易懸念後退したらここぞとばかり爆上げからの高値更新するんですかね。今年後半から米経済景気悪化する気配を感じません。
一方日経平均はといいますと、チョビ上げです。下がるときは米と連動してますが、上がるときは上値重たいですね。消費増税で確実に景気悪化するので、世界の投資家から見放されているのでしょうか。来週月曜日はGDPが発表される予定で、かなり低い数字になっちゃうんじゃないのとの意見があります。日経が2万割れ、ドル円100円割れで消費増税が発動されると日本発のドミノ倒し式未曾有の世界恐慌に発展しちゃうから消費増税延期するんじゃないのか説が流れているようです。
ところで、ビットコイン大暴落しました。最近ちょっと上がりすぎていましたので。ビットコインのこれからの成長のためには、この辺りで暴落が必要ですよね。しばらくはサヨナラしようと思います。
それでは来週も頑張りましょう。