こんにちはyuruです。
主なニュース
その後のFRBパウェル議長は会見で、米景気認識を上方修正しました。また、トランプ大統領の利下げ要求に対し利下げの必要性を否定し、株価が下落に転じました。一方ドル円は利下げ観測が後退し、買い戻されました。
昨日のチャートの動きと戦略です。
- 各通貨強弱
- USDJPY
- EURJPY
- EURUSD
- AUDJPY
- NYダウ30
- ナスダック100
- 日経225
- BTCUSD
を見ていきます。
各通貨の強弱
ドル円は下目線だったのですが、パウェル議長の発言を受けて一気に買い戻されてしまいました。
ニュージーランドドル、オーストラリアドルは軟調です。4H足で見ると、ここから買われればダブルボトムを形成します。
USDJPY、EURJPY、
EURUSD、AUDUSD
4H ドル円、ユーロ円、ユーロドル、オーストラリアドル円 4時間足

ドル円は順調に下げトレンドとなっていました。FOMCでは動きませんでした。パウェル議長発言で40pipsくらい上昇し、利食いの指値に刺さってしまいました。チャートが落ち着いた辺りで再度ショートでチャレンジしています。
ユーロ円は4Hで引いたトレンドラインでレジスタンスされていましたが、突破後にトレンドラインの背中にタッチしました。上昇すればトレンドラインがサポートとして効いてくるかなと思います。
ユーロドルも1.12でサポートされる展開をイメージしています。
NYダウ30、ナスダック100、
日経225、BTCUSD(ビットコインドル)
4H 4時間足

ダウとナスダックは市場の利下げ期待を削がれて下落しました。一部のアナリストやトレーダーは米景気の過熱感、逆イールドカーブ、米中新冷戦などから株価暴落を懸念しています。私もダウとナスダックは下目線ですが、日足や週足で見ると大きく下落してはいません。アメリカ経済はパウェル議長の言う通り底堅く、指標が悪い訳でもないので、相当悪いファンダメンタルが発生しない限りまたジワジワ上昇してくるのではないかと思います。
ダウは週足でヘッドアンドショルダー、4H足でダブルトップとなりました。ナスダックは去年10月からのリーマンショック級の暴落をすでに回復し高値を更新、4H足でトリプルトップを形成しました。普通はテクニカル的にはトレンド転換で大きく下落するのではないかと考えてしまいます。
ナスダックは売りの逆指値に刺さる直前で下落が止まりました。
日経の下落は米株価指数につられた物だと思います。
ビットコインドルは強いレジスタンスは無いと思っています。良いニュースがあれば素直に上がっていくのだと思います。
それでは今日も頑張りましょう。